ゲイリーフィッシャー/Gary Fisher BB交換

ゲイリーフィッシャー/Gary Fisher BB交換

今回のお題は↓

MTB創始者の一人ゲイリーフィッシャー氏
氏の考案したフレームには
沢山の独自規格が存在しています
今回はボトムブラケット回りのオーバーホール

MTB好きなら知らない方はいないのでは?というくらい有名なゲイリーフィッシャー
独自の規格が多くVINTAGEファンを悩ませるブランドでもあるw

当店でもヘッドチューブのフィッシャーサイズをダウンサイズして
オーバーサイズフォークを装着出来るようになど色々カスタムさせて頂いてます

今回はクランクにガタが出てしまった為修理のご相談
それに合わせてヘッドやBB回りもオーバーホール

ヘッドはフィッシャーサイズでBBは圧入ベアリング

交換部品も手に入らなくなってきた規格ばかりなので
長く乗るためにはメンテして長持ちしてもらわないと

ベアリングも予想通り傷んでました

今回のフレームはベアリングを圧入してシャフトを挟み込むタイプ

シャフトは互換品が難しいのでクリニーング

ベアリングは耐久性を狙ってシールド鋼板タイプへ変更

ベアリング用の割ピンも交換したことがありますのでまだ手にはいります

クランクシャフトも幅が合えば加工できると思いまうすが
こちらはまだ加工実績がないので憶測です

クランクも無事装着

悩ましい規格ですが良いものは好いですですからねぇ

修理や加工実績のない作業は進んでやらせていただいております

そうする事で皆さんのお悩み解決できればと思っております!

“ゲイリーフィッシャー/Gary Fisher BB交換” への3件の返信

  1. 初めて拝見しました。当方1990年頃のfishergeminiタンデムをレストア中です。貴ブログでは圧入BBのベアリング換装されていますがこれは入手可能なものでしょうか。私のgeminiも同様の状態で途方に暮れています。よろしければ入手方法を教えていただけないでしょうか。

    1. 和田様、ベアリングNoが同じなら問題ありません、あとはシール、鋼板、接触型、非接触型のどれを選ぶかです

  2. ありがとうございます。当方奈良で貴店持ち込み叶いません。知り合いのモーターバイクカスタム店が圧入工具あるそうですのでトライいたします。

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