トラックエンド加工~後編

前編で製作したパーツを取り付けるため
フレームのエンド部分をカット。
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↓ こちら元々ついていたエンド部分。
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前編でフライス盤を使って製作した固定治具に取り付け、
しっかり位置を合わせます。
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位置が決まったら製作したエンド部分のパーツを溶接。
サクラジテンシャでは難易度の高いアルミの溶接もおこなっています。
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トラックエンド完成。↓
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ちょっと変わった自転車作りをモットーにやっております。
シングルギアにしたいけどテンショナーは使いたくない。。
ギア比も色々と遊びたいからチェーンの長さのためにスプロケット選ぶのもなぁ。。。

それならトラックエンドにしてしまえ!!
そんなサクラジテンシャワークです。

トラックエンド加工~前編

サクラジテンシャの高度な加工技術をごらんくださいませ。
スペシャライズドのマウンテンバイクフレームにトラックエンド加工を施します。
まずは旋盤でカラーを2個削り出し、

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こちらをBBに差し込み、定盤に固定。

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続いて丸い棒状のステンレスをフライス盤で削る。

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削られた棒状のステンレス。↓
こちら後編で使用する工具です。

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次は、エンド部分のパーツを製作。材質はアルミ。
溶接ができ、強度も合わせ持つアルミ。
こちら7N01という一般ではなかなか入手できない材料です。

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こちら製作したパーツ。↓

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後編に続く~