ブレーキプレート製作取付け~Ⅲ

ファイル 100-1.jpgリアブレーキ取り付け作業、、、LEADER725。。。 カッコ良く取り付けます!!

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こんな感じで、、 BB後方、チェーンステーに取り付けます。

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フレームは無加工でいきたいので定番のプレートで挟む方式で。

使う材料は2017、ジュラルミン。 5㍉厚を使うのでかなりの強度があります。

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取り付けボルトも旋盤で削り出します。 SUS303ステンレス材を使用。

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挟むプレートとボルトの出来上がりです。

どんな感じになるかは、、、つづく!!www

by.クロス

ブレーキプレート加工Ⅱ

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シングルギアバイクのカッコ良さはシンプルなところ、、、

今までは、そのシンプルさを求めてブレーキを取ってしまう方もいましたが、、、 社会的問題にもなっているノーブレーキピストの危険、、、 町中ではしっかり前後ブレーキを取付けなくてはいけません。 法律的にはもちろんそうですが、モラルの問題でもあります。

これからは、いかにカッコ良く取り付けるか、、、ですね!

サクラでもここ最近ググッと増えた”リアブレーキ取り付け作業”。。

競技用でリアブレーキの取付け穴がないフレーム、 ダイアコンペのトラックブレーキセットを取付ける方も多いはず。。

でも、はさむプレートが大きすぎてちょっと、、と思う方も、、、 汎用なので大きくなってしまうのは仕方ない事です。 なのでカッコ良く加工しましょう!!

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以前にもこの作業はアップしたことがありますが、

今回はさらにピタッと感をアップして、取付け方向も内側に。

後から見た感じ、かなりシンプルに。

プレート加工作業、基本が2625円。

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ブレーキの在庫が少なくなってきてしまった。。。

皆様のご依頼に迅速に対応できるように努めていきます!!

ブレーキ、注文しなきゃ、、、

カーボンフォーク、ブレーキ穴加工

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テレビでもちょくちょくやるようになったノーブレーキ自転車の危険!!みたいなヤツ。。。

あまり自転車を危険な乗り物扱いにはしてほしくないけど、

たしかに町中をノーブレーキで走るのはちょっと危ない。。

中古で購入して持ち込まれたノーブレーキ自転車、、、

フロントフォークにはブレーキ穴も開いてない。。。

なんとかしましょう!!

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穴を開けますが、貫通ではなく片側だけ。

フォークをよくチェックするとコラムとフォークを固定しているっぽいピンみたいなのがある。。。

これで貫通してしまうと、コラムとフォークを固定している圧入ピンみたいなヤツがダメになる可能性も。

なのでコラムパイプの中で固定ナットを取り付ける事に。

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パイプの内径の形状に合わせて取り付けナットを加工。

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取り付けできました!!

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ストリートで走る乗り物です。 ブレーキは付けましょう!!

トラックバイクへのブレーキ取り付け、他店購入持ち込みOKです!

(フォークの形状によって加工できない場合もございます)

by.クロス

 

JISフォークをイタリアンに

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ビアンキのピスタにクリスキングのヘッドセットを組みます。

ここで問題になってくるのが、コラムの規格。。

クリスキングはイタリアン、ビアンキピスタのフォークはJIS。。。

そのサイズ差は0.6ミリ。。

微妙なサイズ差ですが、この0.6ミリがデカイ!

ちなみにフレームのネックチューブ側は0.2ミリ違う。。 ここはサラッと削れば圧入できますね。

ネックチューブ側はリーマーが工具メーカーから出てます。

コラム側は旋盤加工がサクラ流。。。ww

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27.2ミリ径あったコラム外径を26.5ミリまで旋盤にて削ります。

ある理由から必ず低回転で加工をしていきます。 高回転で加工した場合、、、かなり危険。。。

イタリアンの玉押しの内径は26.4ミリ。 0.1ミリは圧入シロ、ピッタリサイズではダメなんです。

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削れました。

じゃぁ、逆は?

イタリアン(26.4㍉)をJIS(27㍉)規格にできるのか?

削るのではなく盛るのです。

ロウ盛りして削る。

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圧入!

バッチリです。

うーん?と思ったら、とりあえずどんなことでもご相談下さい!

by.クロス