今回のお題は↓
コチラのミニベロ
リヤにサペンションが付いています
このサスペンションの台座がおかしいと・・・・
ご覧のように台座がめくれあがり沈み込んでいます
修理不可と余所では言われたようで・・・
友人から譲り受けた自転車
修理費で新しい自転車を買う事も出来ます
でも、モノとの出会いを大事にしたいと
この言葉に僕の心も動かされました
今回のサス台座の欠点
板厚が薄い
ガセット等の補強が無いので当然薄い他の所は沈みこんでしまうわけです
この原因を直してあげない限り修理とは言えません
今回はサスも動かなくなっていましたので各部調整
スイングアームも同時にオーバーホール
各部ベアリング系もオーバーホール
スルスルと動いてくれるようになりました
サス本体も補修で塗られていた色を落とし綺麗に
溶接個所も違和感なく塗装補修、予算の都合上缶スプ仕上げ
ですがサフェーサーはシッカリ入ってます
捨てられていくモノには沢山の理由があります
そのモノたちのどこに価値を見つけるか?
価値が無くてもいいんです
思い出やこだわり、歴史がある訳ですから
他の人はそんなもの捨てて修理代で同じ様なの買えるじゃんという方もいるでしょう
人との出会いもそうですがモノとの出会いも特別です
モノの値段ではないんです
そんなに高い物ではないけどとても気にっているもの
使いやすいもの
通勤、通学の相棒
でも同じ物が二度と手に入らないことありますよね
それを治して使えるようにしたい、皆さんもあるでしょう
そんな気持ちになった事
僕は少しでもお手伝いが出来ればと思ってますよ