今回のお題は↓
直付けシートクランプにクラックが入ってしまったBD-1
取れたクランプと新設したシートクランプの比較画像
いつものように完成画像から失礼いたします
お持ちになった時は右側のクランプが取れていました
左側は溶接補修の跡が
両側溶接してしまうと今度はどこにクラックが入ってしまうか不安です
メーカーでもこのパイプは保有していないようで
更にはこの規格の製品が手に入りません
という事はシートチューブ径と同じサイズにパイプを切削
バックショットも違和感なし
スリットも問題なく入りました
これなら締めすぎてクランプが取れる心配もありませんね
シートポストもガタなくはりました
この内径を調整するのが一番シビアです
溶接のビートも当然内側へでてきます
今回はRAWフレームで塗装なしでのご依頼でしたが
アルミの腐食が進んでしまうので
溶接焼けのようなクリヤーで周りとなじませる感じで塗装補修
ここはサービスですよ!