今回のお題は↓
オランダの伝統的な自転車である
ダッチバイク/DutchBike
こちらのスタイルアップとカスタムをご紹介
当店で輸入車両の整備を行っているINNOCENT ANTIQUES
同店の得意分野でもあるイギリス、ヨーロッパの車両達
その中でオランダの伝統的なスタイルを貫くダッチバイク
こちらをイノセントにて車両を購入されたお客様からご相談
質実剛健なダッチバイク、重量もありシングルフリーでは走りにくい地域もあります
そこで内装三段へホイール組み替えと合わせて他もスタイルアップ
素敵な車両が店頭に沢山ありますよ~
まずは走りの要足回りから
シングルコースターから内装三段へ組み替え
自転車に詳しくないとこの辺の組み替えとか出来るの?
って解らない方も多いようですね
今回のオーナーさんも、えっ、出来るの?と
違和感のないようワイヤー周りの取りましにも気を使いながらシンプルに
現行車両ですがクラシックな雰囲気を壊しては台無し
シフタ―もクラシックトリガーでクラシカルに
サドルとグリップはオーナーさんがご自身で交換されました
やはりブレーキレバーも雰囲気が無いとですよねぇ、そこでチョイと小細工を
現行品をカット&ポリッシュでレトロなレバーの雰囲気に
ライトはオーナーさんご自慢のVINTAGE
中にはLEDが組み替えてあります
電池内蔵で邪魔なダイナモも必要なし
雰囲気の合わないVブレーキからクラシックなキャリパーブレーキへ変更
フォークへ孔開け、合わせてVブレーキ台座もカット!
見た目はさほど変わりませんが随所に見える拘りと自分らしさが出ていてます
内装三段化によって乗り易く、乗り辛いと愉しくないですよねw
あっ、ダウンチューブのチラリと見える防犯シールがねぇ
近所の自転車店にて強制的にこの位置に張られていたようで・・・
無論、再登録して目立たない場所へ移動!
このシール一枚ですべてが台無しになってしまいますからね