溶接や重機を使った加工などの技術力を活かし、自由な発想とスタイルで自転車の新しいステージを探求し提案していくショップです
モールトンレストア作業も完了
クロームメッキとブラックのツートン
高級感出ますねぇ
メッキの箇所も少なかったので費用も安めにおさまりました
既存のVブレーキ台座をカットしてあるので全体にスッキリしてます
では、詳細へ行きましょう↓
まずは念願のシートリーチ化
良い仕上がりです
今回はメッキにするのでキャリパーもCampagnoloで
ラグジュアリーですねぇ
さら今回はクランク、ＢＢも変更予定でした
そこで良いクランクを思案していたところ
TOPLINEを見つけたのでオーナー様にご提案
文句なしのTOPLINEです！！
クランク、チェーンリングもツートンなのでフレームのツートンと絶妙です
そして、再塗装には欠かせないロゴの再生
今回はモールトン氏の直筆サインを復元
デフォルトには無いサインなのでオリジナルな仕上がりになりました
以前はパウダーで塗装していたのでもっさりした印象でしたが
今回は錆止め、サフェーサー、色、クリヤーで仕上げてますので
全体的に華奢なモールトンを表現できてると思います
全行程とパーツで２０万ほど
良いフレームは眠らせておくともったいないですよ！！
今回のお題は↓
ミニベロの中でも熱狂的な信者の多いMoulton
Moultonの中でも当店でご依頼の多いAPBシリーズを今回はフルレストア＆改造です！
今回はショートリーチのキャリパーブレーキを取り付け出来るようにするの目的ですが
他にも問題点が・・・
購入から十年以上経過しており塗装下もご覧の通り
そこで今回は装いも新たにクロームメッキなどを施して美しくよみがえって頂きましょう
各部バラバラにしていくと、改めて面白い構造ですね
建築関係の仕事をしていたころトラス構造の物を組み立てていたのを思い出します
更にサンドブラストと磨きを入れて錆の元まで落としてあげます
そしてクロームメッキへと・・・行く前に
大事な作業があります
バチバチと・・・
今回の目的
ショートリーチのキャリパーブレーキ装着
通常は再塗装しない前提なのでアダプターなどを製作して取り付け出来るようにします
今回は、メッキと塗装しちゃうので溶接して付けちゃうのがベスト
ブリッジを追加してそのままブレーキ本体を取付できるように加工します
このままLOW仕上げもMoultonには無い感じでイイですね
リヤもブリッジ追加
前後とも既存のVブレーキ台座はカットしてすっきりと
お次は塗装＆クロームメッキの工程へ
塗装の際はMoultonサインも再製作して塗装します
楽しみです!!
今回のお題は↓
お馴染み サーリー スチームローラー
ピスト、シングルの定番とも言えるモデル
今回のオーナー様のお悩みは・・・
オーバーサイズアヘッド仕様を1インチスレッド仕様にしたい！！
という事でまずはこんなものを用意
更にオーバーサイズのままスレッドにするのではなくフォークも交換します
そこでこのオーバーサイズからインチのヘッドチューブ内径へと変換するアダプターを使用します
サーリー純正１インチフォークです
でもねぇ、ねじ切りがしてないんですねぇ
ねじ切りしてあるフォークの選択肢もあります、しかしそれではサーリーを１インチスレッド化する意味が無いんですよ、純正フォークじゃないと！
ならば
お馴染み、ねじ切りです
年間何本きってるのかなぁ
１インチアヘッドコラムをスレッド化する際に気お付けておかなければいけない箇所があります
コラムの内径です！
１インチアヘッドの場合、コラム内径が狭い物が存在します、ピナレロ、コルナゴ、GIOSは多いですねぇ
今回も・・・なんです
画像は内径リーミング後
お待ちかね、変換パーツを圧入
パッと見気づかないかもしれませんが
純正にはないスレッド仕様
サーリーをNJSパーツで組みたい
いいですねぇ
自分だけのこだわりも楽しく乗るには大切な要素です！！